押出形材から加工品まで、小ロット・短納期で一貫生産するアルミ工場 株式会社UACJ押出加工群馬
■ 合金の種類
■ ダイクエンチ
■ ダイス管理技術
■ 表面処理
UACJ押出加工群馬では、豊富な製造実績に基づき、お客様の最終製品に必要とされる寸法形状、強度、表面処理性に基づいた、最適な材料の選定から、加工、仕上げに至る迄、総合的な技術サポートを行っています。
すぐれた合金成分は、UACJの伝統と技術開発によるノウハウを受けて生み出されます。
UACJ押出加工群馬は、お客様に最適な材料選定を行い、確かな製品をお届けしています。
合金名
特 長
押出性
耐食性
加工性
6063
代表的な押出用合金
◎
○
○
6N01
63、61の中間強度の押出用合金
○
○
○
6061
中強度の構造用熱処理型合金
○
○
○
3003
Al-Mn系合金。1050より強度強い
○
○
○
1050
純アルミ系合金。耐食性に優れる
◎
◎
◎
構造用合金の6061では、押出の直後に充分な水冷が施される水冷装置を用いて、強度を得るようにしています。
蓄積されたダイス設計ノウハウに基づき、ご注文の形状をCADデータ化し、要求品質や寸法精度に素早く対応を図れるように管理しています。
また、現場と設計が一体となり、お客様に高品質な製品を提案できるダイスづくりを目指し、取り組んでいます。
押出製品の多くでは、意匠性や耐食性の向上を計るため、アルマイト処理や塗装などの表面処理が施されます。
アルマイトには、アルマイト皮膜を形成しただけの『封孔品』、アルマイト皮膜をさらに電気分解して着色した『封孔カラー品』、 アルマイト皮膜に電着塗装を施した『電着品』、アルマイト皮膜に着色の後、電着塗装を施した『電着カラー品』があります。
製品加工後にアルマイトを行う『後アルマイト』では、加工前アルマイトでは処理できない、断面までの処理ができるため、意匠性・耐食性がさらに向上します。
アクリル塗装などの各種塗装処理も取り扱っています。
※アルマイト及び塗装については協力工場にて処理
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